記録

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教育係

■良かったこと

①新規メンバーが加わったこと

今日からうちの会社から常駐先に新たなメンバーが参画した。

僕が教育係らしい。

少し前から言われてはいたが全く準備していないのはもちろんのこと、忙しくて今日から来ることすら忘れていた。

しかしながら今までメールをやり取りしたこともないし、会ったことすらないが大丈夫だろうか。

午後になると新規メンバーK君がやってきた。

細身で背が高い。眼鏡をかけていて、いかにも真面目そうだ。

挨拶すると笑顔で返してくれたので、なんとかやってけそうだ、と感じた。

何から教えればいいのか頭の中が混乱状態だったが、「どんなことをしているのか」「ここのメンバーの役割」をざっと説明した。

そして「あとは資料を読んでおいて」とお決まりの文句で締めくくった。

口で説明するにも範囲が広すぎるから実際の仕事を見てもらって吸収してもらおうと思う。

 

僕がこのチームに加わって約1年7カ月。

来た当初は業務のことはもちろん技術のこともわからず、あたふたしていた頃が懐かしい。

そんな自分が偉そうに教えるのもなんだかおこがましい(笑)

 

当然のことながら真摯に取り組んできたし、成長できたと感じる部分もいくらかあるからそれを伝授していこうと思う。

インプットしたものをアウトプットできる絶好の機会だ。

 

②効率を考えながら働けたこと

何をできるかではなく、何をしなければならないか、どんな順番でやるのか、不明点は何か。

こんなことを常に考えながら1日を過ごした。

手戻りなく作業できた。

 

③研修で質問したこと

APMという監視ソフトの研修に参加した。

こんな機会はなかなか無いから貴重な時間だった。

2時間という短い時間だったため全然使いこなすまではいかないが、「何のために利用するのか」「どこに焦点を当てればよいのか」を知ることができ、これだけでも大きな収穫だ。

講師の方に理解が不確かな部分や説明が無かったところは質問し、解決できた。

最近は質問することへの恥ずかしさや抵抗感が全く無い。

意識してやっていたことを「無意識」へと昇華させられたことの1つであると思う。