記録

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″おっさんずラブ″とは

■良かったこと

①通勤時に新たな道を歩いたこと

今日は久しぶりに自社に出社した。

年末調整書類を提出するためだ。

「ひと駅分歩こう活動」を開始してから初めての自社出社。

どんな街並みや景色が見られるか期待していた。

最近、初めて通る道を歩くことが快感になってきた。

 

会社は東京タワーのすぐ近くにある。

知らない道でも遠くに見える東京タワーを目指せば自然と会社にはたどり着ける。

普段見ているのとは違う角度から東京タワーを見ると、見慣れない建物たちに囲まれていて、なんだか別の土地にそびえ立っているような不思議な感覚になった。

途中で公園を発見し、寄り道してみた。

かなり大きな公園で、平行棒(?)や、ぶら下がることができる器具など、トレーニングに使えそうなものがチラホラとあった。

公園でのトレーニング動画をアップしている人が使いそうだな。

家の近くにこんな公園が欲しい。

 

20分弱で到着。

自席がある11階まで階段を使い、「程よい」を通り越した量の汗を拭いながら業務開始。

 

②年末調整書類を「一部」提出できたこと

これが毎年面倒くさい。

特に細かい金額の記載だ。

随所にある足し算の結果が正しいか、全員分確認する人がいるんだろうか?

もう少し負荷を減らせる方法があると思うのだが。

通常業務もしながら、書き間違えたりしながら書類を整理していたらあっという間にお昼になってしまった。

 

そして、住宅借入金に関する申告書を家に忘れたことに気づく。

期限(2日後)に間に合わない!と頭で考えるのと同時か、むしろそれより早いタイミングで人事担当への謝罪メールをタイピングしていた。

帰社できる日が限られているので1日遅れで出すとしよう。

 

③「おっさんずラブ」を見終えたこと

田中圭演じる主人公が同じ職場の男性達との恋愛に振り回されるドラマだ。

主人公は良くモテる。

男ばかりではなく、女性でも主人公のことを好きになる人が現れる。

そんな人たちの奮闘、葛藤が描かれている。

前半はコメディーが占めていたがだんだん各々の事情や心境が現れてきて切なくなるシーンが増えてきた。

嫉妬やすれ違いが描かれている場面で俳優のアップが映ると、「普通のドラマだったらここは女優さんなんだろうな」と今までのドラマのはひと味異なる設定に見入っていた。

ラスト10分になるまで、どういう展開に落ち着くのかわからず、ハラハラさせられた。

最後は僕の大好きなハッピーエンドで終わったので大満足!

 

1人の男を取り合っていたのが、いつの間にか相手の幸せを第一に考えて自ら身を引いていく、といった″人間らしさ″が感じられた部分が良かった。

これに関しては恋愛感情や性別に関係なく大事なことだと思った。

 

久しぶりに見たドラマは大当たりだった。

見る機会を少し増やしてみようかな。