記録

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友人の結婚式にて

今日は(高校時代の野球部の)友人の結婚式に参加するため松本へ向かった。

気温は3℃。

肌に刺さるような冷たさで、関東とは違って空気が澄んでいた。

長野県は寒い!

でもスッキリ晴れていて結婚式日和だ。

 

結婚する2人を見ていると、今後もずっと仲良くやっていくんだろうなという明るい未来ばかり想像してしまう。

ただし、そんなに甘くはない。

1年前に結婚した友人に、結婚生活はどうかと聞いてみると、「全く喧嘩も無く平和に過ごしている」とのこと。

あれ、おかしいな。

全員が全員、うちみたく波瀾万丈なわけではないようだ。

今日結婚した2人も末永く幸せでありますように。

 

結婚式に参加するたびに自分が式を挙げた時のことを思い出し、懐かしく思う。

指輪が僕の指になかなか嵌まらなかったり、「誓います」と宣言するときに妻が笑い始めたり。

家族だけで行ったので、終始リラックスした雰囲気だった。

友人の結婚式は、当時を振り返る良い機会にもなっている。

 

そんな式の最中に妻から嬉しい報告が。

お腹の赤ちゃんの性別が遂に分かった。

今度は女の子!

⇒妻は今日、出産のための検診だった

男女問わず、性別が分かっただけでなんか嬉しい。

妻は「今回は女の子だと思う」という予想を見事的中させた。

第六感だ(笑)

そして早速、女の子用の服を買ったようだ。

普段はあまり見せないが、妻も第二子誕生を楽しみにしているのだろう。

出産までの3〜4カ月、母子共に健康に過ごせるようにサポートし、尽力しよう。

 

再び結婚式の話。

2次会も同じ会場だったのだが、開始までの時間を待機室でくつろいでいると、式場スタッフが「2次会の幹事の方いらっしゃいませんか?」と訊いてきた。

誰も何も言わずに首を振る。

この後、別のスタッフが来て同じ事を訊いてきた。

再び、全員首を振る。

次に新郎が来て、僕たち元野球部のうちの2人が幹事だから早く来てくれと伝えに来た。

幹事役の2人は慌てて部屋を出て行く。

どういうこと?(笑)

 

新郎は元野球部の2人に2次会の進行を頼んだつもりだったのだが、頼まれた方は余興の一発芸だけやればいいものだと勘違いしていたのだ。

明らかなコミュニケーション不足。

どっちもどっちだ。

結婚式の2次会といえば、普通はビンゴ大会やらサプライズムービーがあるところ、今回は一切コンテンツもシナリオもなく、ただただ広い部屋で2時間ひたすら酒を飲むという始末。

こんなグダグダな、というか何もない2次会は初めてだ(笑)

用意してきた一発芸が披露されることはなく、代わりに幹事役が飲みまくって色々な人にウザ絡みをし、あげくの果てに吐きまくって潰れるという最低最悪の展開だった。

他山の石、というやつか。

彼に代わり、僕たち野球部が謝罪した。

だいぶ悪く聞こえる書き方をしたが、彼が暴走したことで、質素極まりない2次会に活気が出ていたようにも思える。

 

今日の出来事は、何年経っても僕たちの間で延々と語り継がれるだろう(笑)

 

幹事のうち暴走しなかった方は、急にやることになったにも関わらず、とても落ち着いていて上手な進行ぶりを披露した。

何はともあれみんなお疲れ様。

 

■良かったこと

①高校時代の友人と久しぶりに話せたこと

 

②第二子の性別が判明したこと

 

③友人の結婚を祝福できたこと