記録

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妻は一人の時間を満喫できたようだ

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紅白本合戦

■良かったこと
①関東に無事に帰ってきたこと
関東に帰るべく昼過ぎに長野駅に行くと、改札前に人だかりができていた。
どうやら停電で新幹線が運行不可となり、再開の目途はたっていないようだ。
災難だ。。
その場にとどまっていても仕方ないので、いったん駅を後にした。
妻にこのことを伝えると、30分も経たないうちに"運行再開する"と教えてくれた。
(妻は関東にいて今回実家には来ていない)
ツイッターで情報を仕入れていたようだ。
有能だ。
遠隔地にいても有能。

再び駅へ向かう。
情報通り、新幹線が動き始めていた。
僕は息子を連れて乗車した。
金沢駅始発の新幹線だったので、自由席はすでに満席。
覚悟はしていたが、通路に立ったまま東京までの2時間を過ごさないといけない。
しかも抱っこをしていないと息子が喚き散らすという最悪のコンディション。
15kgの息子を2時間抱え続けるのはさすがに無理(笑)
そんなトレーニングしていない。
一体僕の腕はどうなるんだろうと途方にくれながらも、息子の機嫌が回復することを祈った。

出発して間もなく、肩を叩かれた。
振り返ると、見知らぬおばさんが"ぜひ座ってください"と席を譲ってくれた。
本当に、本当にありがたい!
お言葉に甘えて、息子を膝上に抱えて座らせてもらった。
全身の力が一気に抜けた。
楽だぁぁぁ。
この御恩は、今後同じような境遇におかれたどこかの誰かに返すことを誓った。

席を譲ってくれた方に感謝すると共に、今まで一人で息子を連れて何度も実家を往復してきた妻を崇拝した。

②本屋に行ったこと
新幹線が動き始めるまでの間に本屋に行った。
新潮文庫 紅白本合戦」というポスターが貼ってあり、男性/女性ごとの本の売り上げランキングが書かれていた。
男性に売れた本の第1位はなんとイノセント・デイズ!
S君イチ押しの小説で、先日僕も読ませてもらった。
すげえ。
ここに1位として登場する小説をS君が着目していたこと、僕が偶然このポスターを発見できたこと、どちらもだ。
思わず写真を撮ってしまった(笑)

久しぶりに本屋に来られてテンションがあがり、自己啓発本2冊とワンピース新刊を購入。
ジャケットを見ただけだが「読んでみたい!」と購買意欲を刺激してくる本があった。

借りている本がたくさんあるので葛藤した末、諦めた。
まあ、逃げて消え去るわけではないからよいか。
因みに「天下一の軽口男」という本。

より一層読書への意欲が高まった。
時間を見つけてたくさん読もう。

③早く寝たこと
今日は疲れたので22:30に就寝!