息子の入園式に、妻と共に参加した。
待ちに待った幼稚園生活がスタートだ。
1クラスは約20人。
式開始前に教室に集まると、ほとんどの子供がきちんと席に座っている。
もちろん泣き出して"パパーママー"と叫び続けたり、席を離れてしまう子供もいる。
息子は後者だから、そういう子供がいてくれて安心した。
体育館に入場すると、子供と親は別々の席に座った。
式が始まって5分も経たないうちに息子は僕の膝の上にやってきた。
やっぱりな。
泣かれて騒がれるよりいいか。
園長先生の話にて。
先生の掛け声に続けて、年中さん、年長さんが大きな声で復唱する。
「子供の成長はー」・・・「こどものせいちょうはー」
「親次第！」・・・「おやしだい！」
初っ端から凄いこと言ってくれる(笑)
確かに間違いないけど。
その後に、子供の成長は"先生次第"、"私次第"と続いたから親が責められているわけではないことがわかって安心した。
その後は年中さんと年長さんが歌を歌ってくれた。
園歌と、なぜか"ぞうさん"・・・。
最後は先生紹介。
3～4人ずつステージ上に出てきて、名前と呼び方を全員が言った後に、まさかのひとネタ披露した。
組体操の扇のポーズをしたり、TT兄弟や"パンケーキ食べたい"など芸人のマネをしたり。
これが伝統なのか、園長先生の指示なのかは不明だが、辛いだろうなと同情してしまう。
周りのお母さんたちは終始にこやかで良い雰囲気だったのが救いかな。
2時間居ただけでも色々驚かされる。
つくづく独特な幼稚園だなと感じた。
明日からは一番の目玉である上裸生活がスタートする。
とにかく家に連れ戻されずに乗り切ってくれることを願う。
■良かったこと
①入園式に参加したこと
②朝イチにテキパキ動いたこと
幼稚園へ向かう前に、怒涛のスピードで家事をこなした。
掃除、洗濯、ごみ捨て、布団干し、息子のご飯準備、娘のミルク、洗い物。
時間がない時ほどスピーディーに動けるものだ。
③叔母がきてくれたこと
入園式に行っている間、娘の面倒をみてもらった。
朝早くきてもらったうえに、料理まで作って持ってきてくれた。
本当にありがとうございます！
