帰宅途中、電車が大幅に遅延して駅で足止めを食らった。
品川駅は人でごった返していた。
たまにある大混雑。
サラリーマンに紛れて、小さい2人の娘を抱っこ＆おんぶしていた女性がいた。
一刻も早く帰りたそうだったけれど、やってきた電車はすぐに満杯になってしまい、乗れずにいた。
子供2人を抱えた状態で身動き取れずにいることが、とてつもなくしんどいのは痛いほどわかる。
何かしてあげられるわけでもないのだが、僕が並んでいる列の1つ前に入ってもらった。
15分ほど経っても電車は来ない。
とある男性がその女性に行き先を聞いて、あと20分は電車が来ないから別の路線の方が早いとアドバイスしていた。
良い人だ。
行き先を聞いて別ルートを即答するとはやるな・・・・。
その女性は男性の言う通りに別の路線に向かっていた。
無事に帰れてるといいなぁ。
僕も困っている人がいたら進んで手を差し伸べられるようになろう。
■良かったこと
①ホッコリする光景に出会えたこと
②小説をたくさん読めたこと
大幅な遅延のお陰(？)でガッツリ読書できた。
③プルコギ風肉野菜炒めがめちゃくちゃ旨かったこと
妻が作ってくれた料理だ。
肉のボリューム感と甘辛の味付けがどストライク。
塩コショウと香味ペーストしか使わない僕には織りなせない。
息子が食べる分や、僕のお弁当のおかずが無くならないように残さないといけないんだけど、まだまだ食べたいというジレンマ。
少し物足りないくらいがちょうどいい、と自分に言い聞かせて我慢、我慢。
