記録

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映画 天気の子

妻が映画を見に行きたいと言ってきたので快くOKし、入れ替わりで僕も映画に行きたいとすかさずお願いした。

見に行くのは昨日小説を読み終えたばかりの「天気の子」。

こんなタイムリーに見られるチャンスはそうそうない。

小説を読んでイメージしたものとどのくらい乖離があるのか、音が付くとどんな印象なのか。

 

①映画を楽しむスタイルを確立したこと

 

②久しぶりに映画を観られたこと

 

③家の掃除をしたこと

 

ここから少しネタバレ入ります。

一言で言うなら、とにかく映像が綺麗だった。

絵うまっ!

空を泳ぐ魚とか雲の上の草原という日常にはないものは、やっぱり映像じゃないとわからない。

細々とした風景は答え合わせ感覚で楽しむことができた。

登場人物のそれぞれの言葉にも、心の中ではこう思っていた、という記述を思い出しながら観ていた。

ぼんやり見ていたら細かいところには気づかない僕にはこれが合っている。

 

そして声優陣。

梶裕貴小栗旬平泉成とエンドロールで分かった本田翼。

誰がやっているか分かっていた方が楽しめるかも。事前に調べてくれば良かった(笑)

 

驚いたのは「君の名は。」の瀧君と三葉が出ていたこと。

三葉にいたってはほんの一瞬。

気付いたときはテンション上がった〜。

これは小説ではわからない!

 

RADWIMPSの優しい曲調の音楽もマッチしている。

サビの前に台詞を言い切るのとかも計算されてるんだろうな。

今日流れてた曲、全部聞こう。

 

映画をこんなに集中して観たのは初めてだ。

これだけ色々と感じることがあるなら1回1900円も高いとは思わない。

原作を読んでから映画館に行くスタイル◎!