記録

記録

アイネクライネナハトムジーク

今日は息子を連れてイトーヨーカドーに出かけた。
プラレールなどのオモチャが自由に遊べるスペースがある。

そこで幼稚園のお友達とそのお父さんにあった。
その子の小学生のお兄ちゃんは少年野球に行っていてお母さんはそちらに付いているらしい。
子供が部活を始めたら休日の自由は全て持っていかれるんだな。
嫌だな(笑)

その後、2時間滞在。
息子は楽しく遊べるし、妻は家で静かに寝られるし、僕は本を読めるし一石三鳥!

 

■良かったこと
①小説を読み終えたこと
伊坂幸太郎アイネクライネナハトムジーク
ちょくちょく内容を書いていたから細かい内容は割愛。
※ネタバレ注意
短編集の集まりで、終盤に各物語の登場人物が別の物語にも登場して結びつく。
「フィッシュストーリー」や「ラッシュライフ」に似ている。

久しぶりに伊坂幸太郎を読むと他の作家さんに比べて情景描写が少なく、会話文が多いなと感じる。
お陰でストーリーに入りやすくて冒頭を読むときのけだるさも無い。
(勢いに乗るまでに苦労する作品もしばしば・・・)

何気ない会話から登場人物の状況や家族構成を読み取れるようになっていて流石だなと思う。
後半になると時々立ち止まって、10人くらいの人間関係を頭の中で組み立てて、再び読み始める。
整理しないと置いて行かれそう(笑)

最期には期待通りスッキリする終わらせ方をしてくれた。
伊坂作品で人が死ななかった or 事件が起きなかったなんて初めてだ(笑)

 

②ヨーカドーの遊びスペースに行ったこと

 

③ピアノの練習をしたこと
実家から持ってきた「旅立ちの日に」の伴奏。
懐かしい。