記録

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終電の神様

■良かったこと
①本を読み終えたこと
阿川大樹「終電の神様」
※ネタバレ注意
「終電が人身事故で止まる」という要素が入った7つの短編小説集だ。
なんとも珍しいテーマ。

終電に乗る人には、残業帰りの人や飲み会帰りの人、はたまた倒れた家族がいる病院に向かう人など事情は様々。
女装癖を隠した夫が倒れた妻がいる病院に慌てて行ったら、服装は男なのに化粧だけ落とし忘れてなんとも奇妙な格好で登場した話にはクスっと来た(笑)
なんてスマートなんだ!と思わず読み返してしまう作品もあった。
中にはぶっ飛んだものもあって色々なテイストの物語が読めて刺激的だった(笑)
絵を描いている時に絵の具の赤が無くて、赤色を使いたいあまりリストカットをしたら血が出すぎて病院に運ばれるとか・・・(汗)

S君に借りた小説シリーズ2冊目が終了。
次は恩田陸作品を読んでみよう。

 

②ビデオカメラを買ったこと
11月末に控えた息子の音楽会はビデオカメラでの撮影はOKだが、なんとスマホ撮影は禁止!
うちは今までスマホのみで乗り切ってきたのだが遂に壁にぶつかった。
なんでスマホはダメなんだよー。

ということでヤマダ電機へ。
最初はデジカメを探していたのだが、片手で扱えるハンディタイプのビデオカメラの方が圧倒的に使いやすかったのでこちらを買うことにした。
商品の説明をしてくれた店員さんはごり押しタイプではなく控えめで話しやすい人だった。
「お値段はご相談ください、とあるんですが安くしてもらえたりするんですか・・・?」と試しに聞いてみたら3000円安くしてくれた。
図々しくてすみません(笑)
早速使い方を覚えないと!

 

③「銀のさら」のお寿司が超旨かったこと
親が来た時は決まってこれ。
まだまだスネをかじる(笑)