記録

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0秒で動け

部門長クラスの役員2人と面談し、(化粧品業界への)転職の意向を伝えた。
緊張感が漂う・・・。

結論を書くと、転職する方向で進めてもらえる、ということになった!

 

流れはこんな感じ↓
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〇役員
・どうして転職しようと思ったのか
・転職してどうしたいのか

〇僕
・きっかけは元ボスに声をかけてもらったこと
・ただシステムを作るだけではなくて、その成果に至るまでTOTALで関わりたい
SIerにとっての"顧客側"を経験して視野を広げたい
・<転職先の事業会社>は内製化を進めていてるので技術面の成長も見込める

〇役員
・化粧品業界はどういう状況なのか
・<転職先の事業会社>の業績はどうなのか

〇僕
・詳しくは把握していない
・業界全体としては中国でEC法が制定されてから売り上げは伸び悩んでいる
という薄っぺらい答えを返す。

他にも元ボスの情報や転職後の年収について質問を受けて、全て正直に答えた。

〇役員
・自分の息子が同じことを言ったら、確実に反対する
・考えが甘すぎる、もっと考えてから結論を出すべきだ
・化粧品業界、<転職先の事業会社>の今後が明るいと言えるのか?
・いつまでも元ボスに面倒を見てもらえる保証はない

〇僕:ここは強く主張
・盤石かつノッている会社に行くことが目的ではない
・課題や壁がある環境で、それを自分で打破できるのか試したい
・元ボスに頼るつもりは少しも無い
 ⇒あくまできっかけを与えてもらっただけで、あとは自分の力で突き進んでいくことしか考えていない

〇役員
・そこまで言われたら、もう止めようがない
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~もっと考えるべき、という言葉について~
何か行動を起こすとき、考えるのは大事だけど「考えすぎる」のはどうかと思う。
情報量が増える、選択肢が増えると人は決断できなくなるから。
自分は割と直感で物事を判断している。

そこに根拠を3つほど付けられれば、あとは行動することに注力すれば良い!
化粧品業界の現状を知っているのか、などの考慮不足な点を挙げられればキリがないけど、あとはやってみてから考える!(笑)

 

転職先のCIOの方に転職のフローを受けさせてもらう旨のメールを送信!
さあ、どうなるかな~。

 

■良かったこと
①役員にも臆せず自分の想いを伝えられたこと

 

②転職フローを受ける旨を連絡したこと

 

③本を読み終えたこと
伊藤羊一「0秒で動け」
行動を起こすためのノウハウが書かれている。

 

刺さったのは以下の3点
1.素早く仮説を立て、結論β版(仮の結論)を出す
2.普段から結論と根拠を持つ習慣をつける
3.仮説力を鍛えるには直感が必要で、直感を鍛えるには志(目標)が必要

 

うん、諸々良いタイミングで読んだな(笑)