記録

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蜜蜂と遠雷(下)

■良かったこと

①小説を読み終えたこと

恩田陸蜜蜂と遠雷(下)」

※ネタバレ注意

あらすじは上巻で書いたから今回は割愛しよう。

芳ヶ江国際ピアノコンクールに参加した4人の候補者。

ライバルなのにお互いを評価し合い、影響を受けて自分を昇華させていく。

無名の少年、風間塵の演奏が観衆の度肝を抜くシーンはかなり爽快だった。

音楽描写がとにかくたくさん出てきて想像するのが精一杯(笑)

登場人物たちは1曲1曲のピアノの演奏に宇宙を感じ、永遠を感じ、とにかく感受性が豊か極まりない。

一体どんな演奏なのか音が聴いてみたいな。

 

音楽やコンクールについてかなり細かく書いてあって、どうして作者はこんなに良く知っているんだろうと思っていたのだが、その答えはあとがきにあった。

この本は3年ごとに開かれる浜松のピアノコンクールに4回行き、1日8時間の演奏を2週間聴き続け、10年以上もかけて書かれた作品らしい。

とんでもない苦労と時間が詰まってたんだな。

映画化楽しみにしています。

 

②メロンボールの旨さを知ったこと

メロンの形をした拳サイズのアイスを息子が食べていたのを一口もらった。

衝撃の旨さ。

マスクメロンの味そのまんま!

ちゃっちー見た目で舐めていたせいもあるかもしれないけど。

こいつはレギュラー入りだ。

 

③DaiGoの講演会を申し込んだこと

勤務先の建物でメンタリストDaiGoの講演会があるというポスターを発見。

先着200名限定。

これはまたとないチャンス!

即申し込んだ。

何冊か本を読んで以来、DaiGoにドハマリした(笑)

久々に読み返してみようかな。

9月末が楽しみだ。