記録

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天気の子

①小説を読み終えたこと
新海誠「天気の子」
ネタバレ注意
(あらすじ)
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家出した中学生の少年 帆高(ほだか)は島を飛び出し、初めて東京にやってくる。
しかし憧れていたはずの東京の街の怖さに意気消沈。
ヤクザに絡まれている1人の少女 陽菜(ひな)を助けたことで2人は出会う。
何と彼女には天気を操る力があった。
東京は異常気象でずっと雨が続いていた。
そこで依頼された場所を一時的に晴れにするという「100%の晴れ女」ビジネスを始めると、瞬く間に話題となり依頼が殺到する。
依頼者はもちろん帆高も陽菜も幸せな気持ちに満たされ楽しい日々が続くのだが、晴れ女には悲しい末路が・・・という古い言い伝えを耳にする。
2人の運命やいかに。
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(感想)
映画を小説にしたものを今まであまり読んでこなかった。
普通なら小説と映画は内容が異なる部分があって原作でしか楽しめないものがあるけど、映画を小説にしたものは中身がほとんど同じであると思っていたからだ。
今回、あとがきを読んだら少し考えが変わった。
当然と言えば当然だけど、映画ではセリフに加えて映像+音で臨場感を演出できるけど、本では全て言葉で表現しないといけないので比喩表現をたくさん使って1つ1つのシーンを構成する。
人物のイメージを掴めるように、小説では主人公以外の人物の生い立ちや心理がより深く描かれるという工夫/違いもあるらしい。
更に音楽。
どの場面にどの曲をもってくるのか。
監督だけじゃなくて作曲するアーティストによって映画の印象は大きく左右されてしまうんだろうな。
映像を文字にするって相当大変そう。
ここまで苦労話を知ってしまったら、映画が気になってくる。
いくつかの盛り上がるシーンではどんな音楽がかかっていて、登場人物はどんな風に声を張り上げているんだろう。
これからは今までよりちょっとだけ集中して映画を観ることになりそうだ。

 

ヤフオクでの教訓を得たこと
サンリオピューロランドに行った。
先日ヤフオクで買ったチケットを出したら、「入場券じゃなくて、割引券です」と言われ、正規料金でチケットを購入。
株主優待券と株主割引券を勘違いして落札したみたい・・・。
しかも1000円割引券×4枚を4000円で買うという馬鹿さ①。
そしてお土産を買う時に割引券を使い忘れるという馬鹿さ②。
もう引っかからないぞ。
次回いつ行くかわからないけど。

 

③ドミノピザを食べたこと
サンリオピューロランドの帰りに息子は寝たので1時間ほどずっと抱っこ状態。
疲労困憊で料理をする気も起きないので、宅配ピザ
時間指定で頼んだのだが、時間になったら宅配の人から電話がかかってきた。
「部屋番号合ってますよね?」
「A棟~D棟のどれですか?」
住所を登録してあるWebサイトで注文し、過去にちゃんと配達してもらった実績もあるのに何故こんな電話が?
一度切れた後、再び電話が掛かってきて判明。
隣に新しくできた巨大マンションと間違えていたらしい。
マンション名が紛らわしいからしょうがない。
ご苦労かけます;
10~15分遅れても全く問題ないのだが、お詫びに500円のクーポン券をくれた。
おぉラッキー。
ピザは美味しくいただきました。