記録

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1番言いたいことを、1番最初に持ってくる

■良かったこと
①資料作成の研修に参加したこと
予算が余っているとのことで社外研修に参加した。
受講者は30人ほどで、意外にも年上(30~40歳)の方も参加していた。
講師はコンサル企業出身の方。
プレゼンスキルがとてもある、というわけでは無さそうだ。
スライドの重要なところだけ説明してどんどん先に進んでいく。
演習で何人かの受講生が作ったスライドを投影した時には、ほとんど褒めることはせずに改善点をとめどなく挙げる。
経験値の高さが伝わってくる。
(けれども決して嫌らしい言い方ではない)
以前受けたプレゼンテーション研修の講師とは180度反対の人間だ(笑)
厳しい方がタメになるからありがたい。

重要なのは以下の6つ。
1.スライドの一番上に最も言いたいこと(メッセージ)を書く
 ⇒この文だけ読んで資料全体の意味が通じるようにする
2.チャート(メッセージ以外の部分)でメッセージの確からしさを示す
3.図形は四角、三角、丸などシンプルなもので十分
4.何度も出る言葉は括って外出しにする
5.パッと見て理解できるつくりにする
 ⇒〇や×など認識しやすい記号を使う
6.パワポを作る前に各資料のメッセージとチャート部を書き出す

メッセージを一番トップに配置する&全てのスライドで位置を統一する、というのを学べたことが一番の収穫だ。
"正しい知識を持っていれば"パワポは作った分だけ成長する。
モチベーションも上がったし、積極的に挑戦しよう。

 

②珍しく魚料理を作ったこと
とはいっても焼いただけ。
トマトベースの野菜炒めを上からかけて安っぽさをごまかした。

 

Javaの勉強をしたこと
3日連続で書いているが決してトピックが無いわけではなく、本当に"良かった"と思えるので書いている。
(と、念のため言っておく)
APIについて学習した。
この用語は仕事で幾度となく登場してきたが、なかなか実態をイメージできていなかった。
ググると以下のようにでてくる。
APIとは、あるコンピュータプログラム(ソフトウェア)の機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約のこと」
うーん・・・、言っていることはわかったけど、どのように活用されているのかイマイチわからない。

書籍には実際に演習で作ったプログラムを例に出して「何がAPIに相当するのか」「使用するメリットは何なのか」ということが具体的に書かれていた。
"!"
点と点、ググって出てきた説明と実際に書いたプログラムが繋がった。
まさにピンときたって感じ。
長い間もやもやしていたものが吹っ飛んで実に爽快だ。
何度目になるか忘れたけど改めて、いい本を発見できてラッキー。