記録

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完読

■良かったこと

①小説を読み終えたこと

「オー!ファーザー」

職場のS君から借りた本で、5日ほどかけて読んだ。

小説を短期間に集中して読み切ったのは、

ハリーポッターダレン・シャンデルトラクエストを読んでいた小学生のとき以来だ。

 

特に深いことは考えず、小説とはどんな感じであったか思い出すように、気楽に読み進めた。

ところが読めば読むほどのめり込み、テレビの音や子供の声など、周りの声が遠のいていった。

自分が主人公であるかのような感覚になり、歓喜、倦怠感、恐怖、安堵といった色々な感情が湧いてきた。

人生経験が増えたような感覚だ。

心地良い。

今まで自分を成長させるのはビジネス文書や自己啓発本だと思い込んでいたが、それは間違いであることに気づいた。

数々の登場人物の心境にふれて、様々な考えや視点があることがわかったし、主人公に降りかかった奇想天外な境遇からは、行動指針というか信念というか、「学び」のようなものを得られた。

 

読み進める中で知らない表現、読めない漢字がたくさん出てきた。

揶揄する、愁眉を開く、居丈高。

籤引き、蠢く、抽斗。

読んでは調べ、読んでは調べ、を繰り返した。

このような点でも勉強になった。

 

借りた本はあと2冊ある。

次の本はどんな物語なのかうずうずしている。

週末が待ち遠しい。

 

②息子(2歳)がトイレでおしっこをしたこと

2回目!

帰ると妻が勿体ぶって教えてくれた。

「報告があるんだけど聞きたい?」

何か悪いことでも起きたのかと思って少し焦った。

心臓に良くないからささっと教えておくれよ(笑)

聞いたときは思わず声をあげてしまった。

(喜び)

幼稚園も決まったし、そろそろトイレでおしっこすることを覚えないとヤバいなと思っていた。

さあ、これを機になんとか身に付けておくれ!

 

③新たな発見があったこと

職場の新メンバーK君。

入社2年目だが、落ち着いているし、質問もポイントをおさえていて今後に期待できる。

今日もいくつか質問を受けて答えていたが、ひとつ即答できないものがあった。

不意を食らったが、正直にわからないことを伝え、調べてみた。

深くは調べていないが、最低限彼が欲している情報は伝えることができた。

自分も初めてわかったことだったので、質問してもらって良かった。