記録

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講義<雑談のインパクト

プレゼンテーションの外部研修に参加した。
講師は50代(?)で活気に満ち溢れた元気な方で、いかにもプレゼン研修担当、という感じだった。
以前読んだ"話し方の本"と内容はほとんど同じだったが、講師の所作を見ているだけでも勉強になった。
通る声、自然な身振り、アイコンタクトを駆使してとても堂々としていた。

参加者は全部で8人。
商社マンと携帯ショップの方、アパレルブランドの方など、様々な業種の人が参加していた。
当研修に参加した目的は、役員にプレゼンする、新人研修を行う、各店舗のマネージャーに顧客満足度を高めるための指導をするため、とのこと。
アパレルの方の自己紹介からは、NPS(お客さんが家族や友人にどの程度薦めたいかを表す10段階の指標)をなんとしても高めなければいけない、という必死な様子が伝わってきた。

まずは座学でポイントを学び、次に四人一組のグループでプレゼンの発表とフィードバックを行った。
5分~10分で内容をまとめるのは難しかったが、人前で話す練習ができて良い経験になった。
休憩時間には雑談を。
商社マンの方は去年まで4年間ロシアに住んでいて、最低気温マイナス40度の中過ごしていたようだ。
想像すらできない。
家中にお湯が通る管を張り巡らせないといけない決まりがあり、室温は27度もあって日本の家よりも暖かいらしい。
日本の冬は、外は温かいけど家の中は寒いと言っていた(笑)
アパレルの方は、自宅マンションの換気口が閉められない構造になっていて、家の中が冷えすぎて困っていた。
常に暖房を29度&風量MAXにしているせいで、電気代がとんでもないとか(笑)
携帯ショップの方は2児の母。
家族全員インフルエンザに感染したようで、予防接種したのに・・・と嘆いていた。
雑談の記憶が結構残っている(笑)

話を戻そう。
ざっくり重要なことは以下の3点。
・プレゼンの目的は相手に行動してもらうこと
・SDS、PREP、DESCという説明の型に当てはめて話す
・事前の練習を念入りに行うこと

日常の何気ない会話から意識して、講師の方のようになれるように頑張ろう。

 

■良かったこと
①研修に参加したこと

 

②神保町に行ったこと
研修会場は神保町だった。
本屋が多いことは何となく知っていたが、本当にたくさんあった。
〇〇書店、□□書店、蕎麦屋を挟んでまた書店、という具合に道路の片側がほぼ古書店
普段行かない土地に行くと、珍しい光景に出会えて歩いているだけでも楽しめる。

 

③妻の父と電話したこと
妻が電話していたついでに僕にも代わってくれた。
妻の実家には1年前の正月に行ったきりだったので、かなりご無沙汰だ。
向こうの家族はみんな元気そうで安心した。
妊娠中の妻が一番大変なのに、僕のことも元気にしているかと気遣ってくれてとてもありがたい。
直接会って話がしたいな。
次行けるのは今年の年末なのでまだまだ先か。
待ち遠しい!