朝イチに髪を切りに出かけた。
外は雪が降っていてかなり冷え込んでいた。
実家(長野)と変わらない寒さだ。
今日は妊娠中の妻と出かける予定だったけど、体に負担をかけてはいけないので家でのんびりしていることにした。
■良かったこと
①小説を読み終えたこと
村上春樹「風の歌を聴け」
職場のS君から借りた小説で、160ページほどの短い作品だ。
村上春樹作品を読むのは初めて。
いつもなら概要から書くのだが、今回はそれが難しい。
一言でいうと、海辺の町に帰省した大学生<僕>の日常が描かれている。
大きな進展や展開が無く、短いスパンで場面が切り替わったので、僕には理解することが難しかった。
上級者向け、という印象を受けた。
こういう物語を"面白い"と思えるようになりたい・・・。
この作品にも当然「テーマ」があって、それがわかるとまた違った印象を受けるんだろうなと思う。
上梓するたびに注目される作家さんなので、作品の幅は相当広いことだろう。
他の作品を読んでみたいと思える良いキッカケとなった。
②バチェラー セカンドシーズンを見終えたこと
バチェラーとは1人の男性を20人の女性が奪い合うTV番組だ。
様々なシチュエーションでデートを重ねて、少しずつ人数が絞られていく。
1話あたり1時間で全10話。
遂に残る女性は2人となり、舞台はシンガポールに移る。
夜景を一望できる観覧車でディナーとか豪華すぎ！
そんなことできるのって感じ。
最後の最後までどちらが選ばれるかドキドキしていたが、推してる方が選ばれてガッツポーズ。
僕がするのは意味不明だけど(笑)
20人の女性と向き合った男性、本当にお疲れ様です。
プライベートジェット・水族館貸し切り・打ち上げ花火プレゼントなどのデートはいくら頭を捻っても思いつかないし、実現困難なものばかり。
今回妻と観たことで、"とっておきのデート"のハードルが僕の視界から消えたのは間違いない。
寧ろ諦めてハードルを取っ払ってくれることを切に願う。
③やることを早く終わらせたこと
22:00に全て終了。
早く寝て、明日からしっかり働こう。
