記録

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神様のカルテ

■良かったこと
夏川草介神様のカルテ
まずは概要から。
※ネタバレ注意
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長野県松本市の病院に勤める医師、一止(いちと)。
医師の数は変わらないのに患者は増える一方で朝から晩まで働きとおし。
そんな一止に大学病院で働かないかと声がかかる。
大学病院には医師がたくさんいるから今みたいに激務に追われることもないし、最先端の医療技術が学べるから周囲は強く薦めてくる。
しかしイマイチ乗気になれない。
患者との別れ、友人との別れを通して"自分はどうしたいのか"を見出していく。
一止が下した決断とは。
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(感想)
医療関係の物語なので、大規模なオペがあるのかと思いきや全く違った。
淡々と日常が描かれている。
大きな起伏があるわけではないが、変わり者の主人公と変わり者の周りの人たちとの会話にはどこか温かさがある。
気がつくと夢中になって読んでいた。
さばさばした主人公が患者と死別して心を動かされるシーンが印象的だった。
波乱万丈も当然面白いけど、落ち着いて読める本も悪くない。
次は、神様のカルテ2!

 

②妻とHTMLの話をしたこと
妻がパソコンで記事を書く過程でWeb見た目を整えるために、HTMLの質問をしてきた。
ITっぽくなってきたな(笑)
ちなみに僕はHTMLはサッパリだ。
たとえやったことなくてもIT企業に勤めている以上、質問されて答えられないのはダサい・・・。
危機感。

 

③1週間平和に過ごせたこと