メンタリストのDaiGoの講演会に行った。
かなり楽しみにして行ったのだが、期待を大きく上回る満足感!
Tシャツ姿で持ち物はスマホだけという軽装備で登場した。
スライドを投影するわけでもなくとにかく90分間しゃべり倒してくれた。
本のタイトルと同じ題目の講演会だったのでほとんど同じ内容かと思いきや、全く違って初めて知ることばかりだったので、気付けばA4ノート3ページ分を埋め尽くしていた。
まずはじめに「相手にYESと言わせるテクニック」をいくつか紹介してくれて、その後にテレビで良くやっているババ抜き対決。
最後に質問コーナーという流れ。
ババ抜き対決では
「皆さん見たいですか?やれって言われたんですよ」
「講演会の後に食事の予定があるときなんかはパパパッと終わらせられるから時間調整にはうってつけなんですよ」
と大っぴらに話すし、ちょくちょく世の中に対する毒も吐いて沸かせてくれた。
テレビとは違ってお客さんと(心理的に)かなり近い距離感で講演会って良いなあと思った。
質問コーナーでは
「女性に言われて嬉しかった言葉は?」
「親が亭主関白で自分は絶対そういう人嫌なんだけど、今の彼氏が亭主関白っぽくて、、、」
「無理難題を相手に聞いてもらうにはどうしたらよいか」
などの質問が出た。
答え方が“DaiGoならでは”、という感じだった。
直ぐにドンと回答するのではなく、「○○という面白い研究があって・・・」と論文や研究結果を速攻引っ張ってきて止めどなく語り切ると「人間って・・・男性って・・・女性ってこんな特徴があるんですよ」
と言って会場全体から「へぇ〜」と納得したような声が上がった後に、
「僕は○○ですね」
「なので○○した方がいいですね」
という風にサラリと答える。
頭の回転が早すぎて、喋っても喋っても消化しきれないんだと思う(笑)
おかげでメモも追いつかない。。
「録音、撮影は禁止」と会場アナウンスがあったのに、
「全然録音、撮影オーケーです。ただしYouTubeにはあげないでください。僕の動画の視聴率が下がるので」
とまさかの許可を出してくれたので遠慮無く録音、撮影させてもらった(笑)
今語っている情報は直ぐに陳腐化するし、DaiGo自身は更に先の情報を仕入れて発信していくから全く問題ないんだと。
すげえ。。
高感度上がるよなこれは(笑)
印象に残ったのは次の3つ。
・情報は直ぐに腐るから常に新しい情報を追い求める
⇒テレビや学校なんて嘘だらけ
・メンタリズムは子供の教育にも応用できる
⇒ただ怒ったり宿題を強要させてもダメ
・只々真面目に働いても成長しない
⇒普段とは変えてみようというクリエイティブな思考が成長を生む
⇒ピークテクニック:意外な言い回しでお願いすると聞いてもらいやすい
たくさん感心したし笑ったし、費用1000円がとんでもなく不当に思えるくらい充足感に満たされた。
また講演会があったら是非とも参加したい。
■良かったこと
①DaiGoの話を聞けたこと
②講演会の良さを知ったこと
③喉の痛みが取れたこと
風邪かと思ったけど、リポビタンDのお陰で持ち直した〜