■良かったこと
①小説を読み終えたこと
まずはあらすじ。
※ネタバレ注意
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高校最後の行事、歩行祭。
全校生徒1200人が朝8:00から翌朝8:00までかけて80キロを歩く。
3年生の貴子(たかこ)はこの一大行事で"とある賭け"をする。
クラスメイトの西脇融(とおる)に対して。
２人は同じクラスなのにひと言も口をきいたことがない。
にも関わらずお互いが相手の存在を嫌というほど意識している。
周りからは付き合ってるんじゃないかと疑われるが決してそのような恋愛感情があるわけではない。
そんな融に貴子は何を仕掛けるのか。
歩行祭が進行するにつれて貴子と融の関係が徐々に明らかになっていく。
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(感想)
これは面白い！
まず学生仲間で一晩中散歩するという設定がわくわくさせてくれる。
100%しんどいけどこういうのやってみたかったな〜。
普段なら絶対に話さないことでも、疲労困憊で真っ暗闇を延々に歩くという非日常的すぎるシチュエーションではついつい話してしまう。
話が進むにつれて、ゴールが近づくにつれて謎が少しずつ解けてわだかまりが消えてなくなっていく。
はじめは微妙な仲でも最後に和解してめでたしめでたし、っていうベタな展開本当に好きだわ(笑)
恋愛系じゃなくてもこれぞ青春！と思える気持ちの良い話だった。
②炊き込みご飯を食べたこと
昨晩妻が作ってくれていた。
味をつけ忘れたと言っていて確かに薄味だったけど、香ばしいし鶏肉柔らかくて朝から3杯もお代わりして食べてしまった。
いかんいかん。
次は味付きバージョンもぜひよろしくです。
③朝スパッと起きたこと
スヌーズで目覚ましが5回も6回も鳴り響いてからようやく起きている。
本当にうるさい！
同じ部屋で寝ている妻と子供たちに申し訳なくなったので今日はパッと起きました(笑)
