記録

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二者択一

今日は会社を休んで、幼稚園の願書提出、入園手続きを行った。

第1希望の幼稚園の受付は7:00からだった。

〜5:20 起床〜

筋トレして、幼稚園まで30分ウォーキング。

まさかいつもより早起きすることになるとは。

妻と息子は自宅待機。

結果次第では第2希望の幼稚園の手続きに向かってもらう。

 

〜6:50 幼稚園に到着〜

既に30人ほどの希望者が園内で待機していた。

思ったより集まっていた。

みんな気合い入ってるな。

幼稚園まで歩くし、僕は暑がりだから半袖で行ったら、ほとんどの人がアウターを着ていて完全に浮いてしまった。

 

〜7:00 受付開始〜

定員は70人。

優先枠(兄弟が入園している人の枠)で20人分埋まっているから50人が一般で入園できる。

事前に電話で確認した情報だ。

定員を超えた場合は抽選を行う。

願書提出時に番号が書かれたピンポン球を1つ選んだ。

抽選に使うようだ。

「21」「44」が目にとまった。

「幸せ(4合わせ)」にかけて44を選ぶことが良くある。その度に妻は「死」を連想するから嫌いだと僕に突っかかってくる。

無いとは思うが、万が一抽選になって、落ちたときに文句を言われるのも癪なので、21番を手に取った。

体育館に並べられたパイプ椅子に座って待機。

 

〜7:30 受付終了〜

今日集まったのは47人。

良かった、入園できる!とホッとした。

副園長先生の説明が始まった。

「定員は42人です。優先枠で20人取っていますので、一般枠は22人です。これから抽選を始めます。」

嘘だろ!?!?

聞いてたのと違うんですけど!!

半分以上落ちるじゃん!!

じんわりと冷や汗が出てきた。

あくまで冷静な態度を装ったが。

そして事態を整理できないまま淡々と抽選が始まった。

10番、7番、3番、5番、35番、37番、47番・・・

全然20番台出ないんですけど。

10人が早々と呼ばれた。

普通に考えれば22/47だから約46%で入園できるが、実際にはもっと確率は低い。

1回あたりの抽選で自分の番号が出る確率は、1/42、1/41、1/40・・・1/23、1/22。

2.4%〜4.5%だ。

こんなことを考えていたらダメな気がしてきた。

肩を落として帰り、次の幼稚園の手続きに向かう自分を想像していた。

仮に入園できなくても44番だけは呼ばれてほしくない。

45番、43番が連続で呼ばれた。

よしよし。⇒なんとも小さい男だ。

 

そして15〜18人目くらいだったかな、「21番」がコールされた!

一気に体が熱くなった。

整然と立ち上がり、体育館脇に移動した。

ホッと一息ついて、まだ呼ばれていない人の方を見てみると両手を合わせて祈っている人もいた。

なんだか申し訳なく思いながら手続きを済ませ、幼稚園をあとにした。

結局44番は呼ばれなかった。

あぶねー(笑)

絶体絶命の危機を乗り越えた感じ。

⇒なんか相応しい単語ないかな

妻に感謝(?)!

 

■良かったこと

①幼稚園が決まったこと

 

ダンベルが届いたこと

上腕二頭筋を鍛えよう。

 

③妻のつわりが治まったこと

息子の時と比べて、今回はだいぶ長く続いた。

心身ともに良好な状態で過ごしてもらえるように行動しよう。