記録

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幼稚園の説明会に参加

今日は有休をとって幼稚園の説明会に参加した。

近場の幼稚園と、バスで15分ほど離れた幼稚園の2箇所に足を運んだ。

幼稚園に行くのは初めてだったし、自分が保育園に通っていたころの記憶はほとんどないため、どんな様子なのかワクワクしていた。

1件目は歩いて3分ほどの近場の幼稚園。

自分たちの他にも5~6組の親子が見学に来ていた。

木造の2階建てで全体的に古かった。

想像していたより敷地は広く、園児の教室に加え、プール、屋上、遊具がある裏庭もあった。

階段がわりと急勾配であった。

園児たちはよくのぼるなと感心した。

朝9:00になると元気な歌声が聞こえてきた。

今日は歌を発表したり、覚える日(歌を歌う割合が多い日)のようだ。

大きな部屋に200人ほどの全ての園児が集まっていた。

一斉に歌うと迫力がある。

これだけ多くの面倒を見る先生方はさぞ大変なことだろう。

ここでは勉強は一切教えず、遊びに必要な知識やマナーを教える方針だそうだ。

自分の息子も、とにかく元気にお友達と過ごせればそれで良い、と感じた。

午後は2件目。

バスで向かった。

到着すると既に沢山の人が押し寄せていた。

約200人ほどが体育館に集合した。

ここの特徴は「漢字を勉強すること」と「上裸で生活する」ことだ。

園長先生のお話から教育に対する熱量を感じた。

知識の習得にはとにかく早い段階から学習することが大切なようだ。

また、頭だけでなく、上裸生活をすることで体も強くする。

こんな幼稚園はほとんどないだろう。

最後に年少さんと年長さんの歌の発表があった。

まずは年少さん。

ひんやりした気候だったが、もちろん上裸。

みんなステージ上で堂々としていた。

音程はめちゃくちゃだが、感銘を受けた。

次に年長さん。

鍵盤ハーモニカの揃った演奏、音程ばっちりの上手な歌。

ここまで違うものかと正直すごいと思った。

この幼稚園で鍛え上げられた成果だろうか。

説明会は以上で終わり。

園児の様子も見学できるということであったが、人が多かったので諦めた。

2件を比較して、圧倒的に後者に惹かれた。

様々な取り組みを行っていて、多くの経験を積めると感じたからだ。

子供にはもちろん(身体が)強くなってほしいし、多くの挑戦をしてほしい。

距離、教育内容、雰囲気、施設、等々あらゆる要素を考慮して妻と決めたいと思う。

 

■良かったこと

フェルミ推定の問題を解いたこと

「日本にコンビニは何件あるか」というお題に取り組んだ。

都会と田舎に分けて、徒歩(車)で何分圏内にあるか、というアプローチで計算した。

算出した値は2.3万件。

実際の数は約4万件。

悪くない値だ。

解答例を見ると、「コンビニは人口密度に比例する」という考えをもとにしていた。

東京の人口、面積をもとに算出した値を全国に展開する手法だ。

この視点はなかったので新たな発見があった。

人口密度のアプローチで計算してみると、約4.8万件という値となった。

数多く問題を解いて、アプローチの手持ちを増やす。

 

②幼稚園の説明会に参加したこと

③ドラマCDをレンタルしたこと

「現役東大院生が書いた 誰でもすぐに頭の回転が3倍早くなる3つのテクニック」という本を読んだ。

一言でいうと「右脳を使え」ということだ。

以下の章立てであった。

1.速読

2.速聴

3.今すぐ頭の回転を速くするテクニック

テクニックは3つではなく7~8個書かれていた。

「2.速聴」をトレーニングするためにドラマCDを借りた。

倍速で聞くことで、脳が鍛えられ、短期記憶、読解力、集中力の向上に繋がる。

明日から通勤中に実践してみようと思う。