記録

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早速、面白い

■良かったこと

①小説読み始めたこと

伊坂幸太郎「モダンタイムス」を読み始めた。

70ページしか読んでないけど早速面白い!

※ネタバレ注意

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29歳会社員の渡辺は残業後、深夜に帰宅する。

真っ暗の家で急に見知らぬ男に羽交い締めにされ椅子に縛り付けられる。

浮気しただろ、と問い詰められ、必死に否定するのだが容赦なく殴られる。

なんとこれは妻の仕業である。

 

4年前にも帰り道に男4人に囲まれて、浮気しただろ、と尋問された。

潔白だったのだが彼の主張虚しく、腕の骨を折られるという始末。

もちろんこちらも妻が仕向けたものだった。

とんでもない恐妻家。

今回またもや濡れ衣かと思いきや・・・今回は本当に浮気をしていた。

会社の若くて優しい子と。

 

妻は過去に2回結婚し離婚しているが元夫のうち一人は亡くなっていて、もう一人は行方不明だ。

いずれも理由は分かっていない。

浮気が妻にバレたら殺されるのは間違いない。

果たして渡辺はこの窮地を脱することができるのか。

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これこそ真の恐妻家。

ところで魔王に繋がるのかな?(笑)

 

②合理的に考えてみたこと

過去の経験から今回もこうだろう、という思考は短絡的であり後悔を生みやすい。

「後悔しない超選択術」より。

DaiGoのこの本がPrimeReadingにあったので読み始めた。

世の中には幾つもの選択を迫られる機会がある。

朝ご飯何を食べようか、仕事は何から始めようか、メールにどんな返事を書こうか、など1日に約70個。

常に正解を選び取りたいものだが、そもそも「正しい選択」というものは存在しないらしい。

その選択によって未来がどう転ぶかなんて誰にもわからないから、だそうだ。

できることは「後悔しない選択をすること」。

 

人は選択するとき、直感に頼ったり、理論的に考えたり、人の意見に左右されたり、決められずに先延ばしにしたり、といくつかのタイプに分けられる。

その中で最も後悔しない、かつ周囲からも信頼されやすいのが「合理的に選択する」タイプだ。

今の自分が「合理的」でない場合はまずはそのことを自覚し、毎回自分の判断は正しいものだったか振り返ることが重要。

 

長々書いてしまった。

とにかく、自分には妥協癖があるのだが、今日は疲れたときも手抜きせずにキッチリ考えて働けた!ということが言いたかった(笑)

 

③「ねずみくんのちょっき」シリーズの読み聞かせをしたこと