記録

記録

大きな収穫

妻が体調を崩してしまったので早退させてもらい、息子を幼稚園に迎えに行った。
息子は今日から本格的に体操教室に通うことになった。
幼稚園でやってくれるから移動の手間がなくて助かる。
少し早めに迎えに行って見学させてもらうことにした。

 

僕が行ったら息子が真面目に取り組めなくなるのではないかと心配していたが、そんなことは全くなかった。
前転をしたら、決まったコースを走って列の後ろに並ぶ。
先生が座るように指示すると、ぴしっと体操座りをする。
騒いで駆け回っていたり、座り込んで参加できない子もいる中で、息子はキチンと全てをこなしていた。
協調性に欠ける子だとばかり思っていたので、初めて感心した(笑)
⇒終わった後にしっかり褒めてあげた

 

先生は15人ほどの子供たちの名前を全て覚えていて、1人1人に呼びかけながら前転や逆上がりの指導をしていた。
幼稚園児が相手でも甘やかすことなく、フォームが違っている場合は直せるまで徹底的に声をかけたり、体を支えたり。
良い先生だ。
これなら続ける価値があるなと思えた。

 

■良かったこと
①息子の体操教室を見学できたこと

 

②息子の協調性がUPしていたこと

 

③妻と冷静に話せたこと
今日の家庭環境は昨日までが嘘のように平和だった。
最近、喧嘩が絶えないのでその原因と対策について話し合った。
喧嘩中は全然前に進まない話も、今日はお互いが素直に意見を言うことができた。
学びは3つ。
①喧嘩の振り返りは平和な時(=お互いが素直になれる時)に行うべきである
②話し合いの落としどころにギャップがあった
 ⇒僕:妻の怒り爆発の"トリガー"の特定と、その改善策を見出すこと
 ⇒妻:"怒りが膨れ上がる原因となった"過程・僕の行動"の特定と、その改善策を見出すこと
③大事なのは"あれもこれもやる"ということではなく、シンプルに妻と真摯に向き合うこと

今後のアクションは「妻と話すときは、妻の目を見て話すこと」。
なんという初歩的な答え(笑)

振り返ると、僕は会社から帰り食事を済ませた後は、子供を風呂に入れ、食器洗いや洗濯をしたらすぐに就寝していた。
妻と会話するときはいつも"他のことをしながら"だった。
しかし息子と話すときは、しゃがんで目線を合わせて目を見て話していた。
これでは妻が悲しくなるのも無理はない。
普通のことなのに、これに気付けたことがとてつもなく大きいことだと感じる。
さて、今後の家庭環境やいかに・・・。