子どもたちは実家、妻はお出かけ、ということで今日は1人で留守番。 しーんとした空間で本を読み、映画を観てゆったりと過ごした。
良かったこと
1. 小説を読み終えたこと
「十角館の殺人」 事件が収束した後の解説の章の最初の数行で「えっ？」ってなった。 これは完全に想像の上をいくミステリーだった。
直近で読んだ「変な家」シリーズが凄すぎたせいで少しインパクトにかけてしまったけど・・・。
小説を読み終えたこと Part2
「52ヘルツのクジラたち」 実家に帰ったら父親がくれたので読んでみた。 親から真っすぐない愛情を受けられない子どもの話だった。 小説に書かれているような酷いことは無いにしても、子どもたちに同じような想いをさせてないか我に返される本だった。 子どもだけじゃなくて親も人間だから我儘だし不安定なのは当たり前。 ただしそれを子どもに向けてはいけないし、愛情を伝え続けないといけない。
深いような気もしつつ、シンプルなことか。 終始辛い内容だったから読んでてしんどかったけど最後は救われる終わり方でホッとした。
3. 洋画を観たこと
「キングスマン」 AmazonPrimeビデオを眺めていたら面白そうだったのでレンタルしてみた。 字幕映画は久しぶりだったから集中して見てしまった。 （子どもたちがいたら気が散って絶対見られない （吹き替えにしておけば色々やりながら観られて良かった気もする スパイアクション映画だから迫力はありつつもコメディ要素もあって楽しめた。
