記録

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祈りの幕が下りる時

■良かったこと
①小説を読み終えたこと
東野圭吾祈りの幕が下りる時
東野圭吾作品は場面をイメージしやすくて読みやすい。
あらすじを超シンプルに。
※ネタバレ注意
別々の地で起きた、一見無関係な3人の死が最終的に結びつく、という話だ。
同一人物が偽名を使って別の人物として登場するから、頭がごちゃごちゃになる。
読んでる途中で登場人物の相関図を書き出して整理した(笑)
複雑な分、クライマックスで謎が1つずつ明かされていくのは心地よかった。
全てが繋がってスッキリした~。

警察が捜査する場面が頻繁にでてくる。
無駄足を踏むほど真相に近づける、という意味のことが文中に出てきた。
仮説の裏を取るために北へ南へ足を運んで聞き込みを行い、気の遠くなるような苦労が伝わってきた。
当てが外れてもめげずに突き進む姿には感服する。
(これは小説だが、実際もそうなのだろう)
僕は、とにかく無駄足を踏まないように意識して仕事をしているので、立場が違えば考え方も違うものかと勉強になった。

色々な作家さんの作品を読むのだが、殺人が起きすぎだ(笑)
今まで読んだ小説は誰かしら死んでいるような・・・。
一旦、死人がでない小説を読んでみよう!

 

②ホットケーキを上手く作れたこと
今日の晩御飯は鍋とホットケーキという異色の組み合わせ。
ホットケーキはもう何年も作っていない。
前作ったときは丸焦げで悲惨な結果だった。
今日は焼き色綺麗にふっくらと作ることができた。
分量を守って、説明通りに焼けばうまくいくんだな。
当たり前か(笑)

明日は叔母が来てくれる。
妻と息子は、この4日間とは比べ物にならないクオリティの料理を食べられることだろう。

 

③キッチン周りを掃除したこと
人が来るとなると急に焦燥感に駆られる。
お陰でピカピカ。